本音を言うというのは怒りの底の柔らかい部分をいかに氣がつくかということ
おとといになっちゃったけど、
「Love is…コミュニティ」のシェア会でした〜
（それについては別記事で）
んで、その日の朝の出来事。
だいたい、いつも、
予定がある日は、
こうぞう（旦那さん）と一緒に準備をして、
旅行とかの時は、
帰って来た時めんどくさくないように、
ある程度綺麗にしてから行く
ようにしているのね。
でも、その日は、
こうぞうが前回の美容院の時に３０日に予約していたので、
こうぞうは朝の９時から美容院に行かなくちゃいけなかった。
んで、前日スーパーハイペースで仕事してたこうぞうは、
全然起きられなくて、
美容院行くちょっと前に起きたのだ。
そんで、
準備して、
「美容院終わったら、車洗車して、ガソリン入れてから
帰ってくるから、１０時半には出られるようにしといて
くれる？」
と言われたので、
「はいほ〜」
と返事をして送りだした。
だがしかし、
じゅんこはその時点で、
・化粧途中
・荷物最終確認
・洗い物残ってる
・お布団片付け
・その他整理
・できれば昨日の布おむつも洗っておきたい
と思っていたのだが、
もうすでに最初の一項目が終わるか終わらないか、
の時点から、
美空がぐずぐずし始めた。
じゅんこはそれに対応しながら、
・化粧、着替え
・荷物確認、玄関にひとまとめにする
・洗い物
・お布団片付け
ぐらいを終わらせた。
しかしながら、
ちょっと離れるたびに、
ギャン泣きされる。
「用意しなくちゃいけない…」
「まだ終わってない」
「終わってなくても、きっとこうぞうは大丈夫だよって言う」
「だけど、綺麗にしときたいやん？」
「そもそも、こうぞうはなんで何もやってないんだ！」
ってなって、
美空を抱っこしながら、
洗濯物を洗濯機に持って行く時にブチ切れた。
「じゅんこも大変やねんから！！
ちょっと待っててよ！！！！！！！」
「なんでじゅんこが全部やらなあかんねん！！！！！！！」
といって、
美空に八つ当たり。
怒りがおさまらず、
こうぞうにすぐメッセージする。
(「やっぱ」っていうのは、
何日か前に、「やっぱ美容院ずらそうかな〜？」って言ってくれてたのだが、
じゅんこが大丈夫じゃない？
って言ってたのだ。
しかしながら、 やってみたら、
やっぱり大変だった)
「なんで準備してくれないんだ！！！！！！」
ではなく、
「一緒に準備して欲しい！！！！」
と怒りながらも、
願いを伝えているところは、
以前よりとても成長したと思う。笑
そして、
「怒っている」
ということは、
その奥底に、
「柔らかい本当の本音」
が隠されている。
だから、
じゅんこは、自分にこう問いかけた。
「じゅんこ。どうして怒ってるの？」
と。
そうしたら、
こう返ってきたのだ。
「一生懸命頑張ってもできないから悲しいんだ」
それに氣づいた瞬間、
涙がばーーーーーって溢れてそのまま泣いた。
「頑張ってただけなんだよね〜」
「一生懸命やろうとしてただけなんだよね〜」
「できなくって悲しかったね〜」
「こうぞうが帰ってきた時全部できてて喜んでもらいたかった
んだよね〜」
そうやって、
自分の中の自分の氣持ちを受け止め、
共感して、
イメージの中で抱きしめた。
そんで、こうぞうにもちゃんとそれを伝える。
そして、美空には、
「さっきは怒ってごめんね」
「美空は眠くて泣いてただけだもんね」
「仲直りしてくれる？」
といって添い寝すると、
にっこりと笑って許してくれた。
そんでその後こっくり寝た。
そうこうしている内に、
美容院終わったこうぞうは、
すっとんで帰ってきて、
じゅんこをよしよししたのである。
＊＊
「本音を伝える」
というのは、
「ただ相手に怒りをぶつける」
「暴言を吐く」
ということではない。
とじゅんこは思っている。
「怒り」
に含まれた、
「本当の願い」
「怒り」
に含まれた、
「心の奥底の柔らかい氣持ち」
それにちゃんと自分で氣がつくこと。
そして、それをちゃんと相手に伝えること。
それが、
「自分自身で在る」
「本音で生きる」
「素直になる」
ということ。
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