【パートナーの失敗が許せない人は、そもそも自分の失敗が許せない】
今日の朝、美空とこうぞうが寝てる時に、
ちょっと外にお散歩に行ったら、
おじさんが庭の木を自分で切ってた。
それを見て、
昔のことを思い出した。
昔、実家を建てて数年しかたっていないころ、
詳しいことまでは分からんが、
お母さんが、
二階から長い剪定ばさみで、
夏の暑い中伸びた木を切っていた。
それを、じゅんこはちらっと見ていた。
そしたら、
帰ってきたお父さんが、
もの凄い勢いで怒り出した。
どうやら、
お父さん的には、
「庭師さんに連絡して、
庭師さんにお願いして切っておいてね」
って意味だったらしいのだが、
お母さんは、
「切っといてね」
だと思ったらしく、
へたくそながら一生懸命切ったのだ。
しかし、ビジュアルにこだわって作ってるので、
お父さんは大激怒。
次の日の朝にまで持ち越し、
さらには、仕事行って休憩中にまで
電話をかけてくるぐらい、
怒りが収まらなかったようだった。
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っていうのを、思い出して、
今、じゅんこがお母さんと同じことしたら、
こうぞうはどうするかな?
「きっと、笑うんじゃね?」
と思って、こうぞうにこの話をしてみたら、
こうぞう「見た瞬間大爆笑だよね」
「切ったのーーーーってなるよね。笑」
だそうだ。笑
やはり。笑
例えば、じゅんことこうぞうだったら、
そもそも、
「じゅんこは忘れんぼう」
「じゅんこはお店に電話するとか、
書類書くとか苦手」
っていう前提なので、
まず、こうぞうがやる。
が基本。
そして、こうぞうがじゅんこにお願いする時は、
「忘れても大丈夫なこと」
か、
「そもそも、じゅんこのほうが大事だし、
頼み事忘れたり、失敗したりするくらいじゃ怒らん」
っていうのが大前提。
苦手=できない
んだからしょうがない。
って諦める。
だから、
こうぞうは自分でやるか、
お願いするなら、
ちゃんと電話番号を伝えて、
ここに連絡をしてね。
とか、
「相手が分かるように伝える」
と思う。
そんで、
「パートナーの失敗が許せない!」
っていうのは、
そもそも、
「自分の失敗が許せない」
んだと思う。
じゅんこは、
やっぱ、仕事してた時は、
ミスなんて日常茶飯事だったので、
毎日のように、
「なんで自分はこんなにもできないのか…」
と自分を責めて、
自分が嫌いで、
自分のことが許せなかった。
だけど、
「宇宙で一番自分を愛そう」
と決めた時から、
「責めちゃう自分」も愛することにした。
「自己否定しちゃう自分」
も
「自分を許せない自分」
も
「すぐに怒っちゃう自分」
も
「感情的な自分」
も。
「どっちでもいい。
何してたってじゅんこはじゅんこの、
宇宙で一番の味方だよ。」
そういうことにした。
そうしたら、
最初の職場より、
次の職場の方が怒られなくなった。
そんで、今、
じゅんこのこと怒る人は、
どこにもいない。
「じゅんこ自身が、じゅんこのこと怒ってないから」
周りにその現象が現れてこなくなった。
お父さんはきっと、
自分がなにかしでかしてしまうたびに、
自分を責めていたんだろう。
自分のことが許せなかったんじゃないだろうか。
みんなが、
自分を大好きになって、
自分に愛を注いで、
溢れ出た愛だけ他人にお裾分け
すればいいのにな〜
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ま、って言っても、
じゅんこ、こうぞうに怒りたい時は怒るんだけどね。
怒るんかい!!!笑
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二年くらい前の写真。
変わらず仲良し。むふふ♡
いいだろ?笑
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