子育ての夜泣きがなくなる方法

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ずばり、

 

あきらめること!!!!!!

 

「は?なんじゃそれ?!」

ですよね。

 

もう少しだけ怒らないで見てください。

 

夜泣きっていうのも概念だって、知ってました?

 

わたしは今日知りました。笑

 

赤ちゃんは泣くもの

という定義のなかにいると、

昼泣きっていう言葉がないように、

外国には夜泣きっていう言葉=概念がないんだそうです。

 

 

赤ちゃんが、昼泣こうが、

夜泣こうが関係ないからですね。

 

 

 

日本では、夜はご近所さんにご迷惑がかかるから、

「早く寝かせなきゃ!」

という焦り、

「夜は寝かしつけなくてはいけないものだ」

という周りからの情報、思い込みから、

 

夜泣きというものが生まれたわけですね。

(ここ、超受け売りです!笑)

 

ここからはわたしの体験。

*************

 

保育士一年目の頃、

わたしもお昼寝の時、

 

「寝かせなきゃ!」

 

と思っていました。

 

お昼寝、睡眠は赤ちゃんにとってとても重要なものだから。。。

 

けれど、いっこうに寝てくれない。

「もう。いつになったら寝んのよ」

「早く寝てよ」

「やりたい仕事あるのに」

 

といつの間にか、イライライライラいらいらいらいら

 

すると、赤ちゃんはいっこうに寝るどころか、

泣いたり、遊んだり、暴れたり……

 

そして余計に焦る!

「なんで寝ーーーーーーーへんのよ!!!!!!!

眠たいんやったら早く寝ーーーーーや!!!!!」

そう思う。

そしたら、赤ちゃんはさらに寝ない。

わたしも疲れる。。。。。。。。

まさに、負のループ。

 

でも、ある時、大好きな先輩に聴いたのです。

 

すると、

「そうなのよね〜赤ちゃんって。

早く寝てよ!!

と思ってる時は全く寝ないんだけど、

もう分かった。

あなたが寝るまでずーーーっと抱っこしてたげる。

って思ったら、

ころっと寝たりするのよね。

というのを聞いて、

 

「は!そんなやり方が!」

と思ってやってみたら、

本当にころ!っと寝ました!笑

 

寝てよ!って執着している間は、

赤ちゃんの本当の気持ちに寄り添ってなかった!

というのが分かったんですね。

 

だって、眠たくても寝られないから、

(大好きな人にずっと抱っこされていたいから、もある。)

ぐずぐずしているんですから。

赤ちゃんのため

と言っているものの、

本当は自分のためなのです。

 

そこで、罪悪感持たなくていーんです。

自分がご機嫌でいれば、

赤ちゃんだってご機嫌なんです。

 

だから、

「もういいや。寝ないなら寝ないで。

一日くらい寝なくても死なへんわ。」

あきらめる。

が鉄則なのです。

 

問題を問題視しないというやり方なんですけど、

ここ別にいーです。笑

 

とにかく、あきらめること。

 

で、できれば、

「眠たいのに寝られへんの。いややな〜。」

「暑いの。そうかそうか。うちわであおいだろ。」

「抱っこしててほしいの。そうかそうか。ぎゅーしたろ。」

 

というふうに、

語りかけたり、自分の中で思ったりすると、

よりイライラがすっと消えると思います。

 

誰かの目にとまって悩みがひとつ消えてくれたらいーなー。


2015-07-24 | Posted in 共育(子ども)No Comments » 

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