プライベート出産した子どもはどのように育つのか〜美空の場合

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2017年1月25日に、

医療介助なしのプライベート出産をし、

第一子美空(みく)が生まれた。

 

「どうしてそうしたの?」

 

と聞かれれば、

 

「やりたい!と思った」

「そういうヴィジョンが降りてきたから」

「できると思ったから」

 

という単純明快な答えなのだが。。。

(世界は自分が複雑にしているだけで、

とてもシンプルにできているものなのだ)

 

 

後付けで理由をつけるとするならば、笑

 

「子どもは自分の力で生まれ、

自分の力で育つ」

 

ということを実践してみたかった。

ということである。

 

 

安易におすすめをしているわけではない。

 

だけど、強い信念と思いがあるのなら、

実現することをおすすめする。

 

 

世の中には、不安を煽る情報が溢れている。

 

だから、私は実現させた1人として、

プライベート出産の心地よい生の情報と、

それから、

プライベート出産で生まれた美空の情報を、

愛を持って提供していきたいと思う。

 

プライベート出産の体験記が読みたいよって人はこちらから〜

「プライベート出産〜体験記1」

http://childmindart.jp/puribatebirth5/

「プライベート出産〜体験記2」

http://childmindart.jp/puribatebirth6/

「プライベート出産〜体験記3」

http://childmindart.jp/puribatebirth8/

 

 

 

*******

 

長い前置きはさておき。笑

 

 

美空は現在、2017年4月9日で、

生後2か月15日。

 

彼女は、生まれる時も、生まれてからも、

一度も病院や検診などに

行ったことはないが、

とても健康で、

最近はほぼ完全母乳だが、

ほっぺたが落ちそうなほど、

すくすくと大きくなっている。笑

 

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お腹にいる時から、

よく動き、

生まれる前日くらいまで胎動があった。

 

そのこともあってか、

生まれてすぐでも、

首は結構しっかりしており、

「本当に首据わってないんだろうか?」

と思うほど強かった。

 

生まれて数日すると、

横抱きよりも、縦抱きを好むようになり、

自分で首を起こし、

嬉しそうにしていた。笑

 

現在は、

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こんな感じで首起こしと、

縦抱きの時に、自分で首をよく動かしている。

(ほぼ据わっているって感じかな)

 

 

また、胎動がよくあったのもあるが、

「本当に自然に沿って生まれてきた」

ために、

「人間本来の動物としての育ち方」

をしているのだろうとも思っている。

 

 

最近は、歯も少し見えるようになってきた。

 

 

 

 

それから、

これは生まれてすぐからなのだが、

「意志がもの凄く強い」

 

ちょっとでも無理に何かしようもんなら、

「ぎゃーーーーー!!やめろーーーーー!!!」

と強く泣き訴える。

 

 

反対に、自分のして欲しいことが実現すると、

「分かってくれたね」

という顔で笑うのだ。

 

 

2か月を過ぎた頃から、

よくお話をするようになったのだが、

「んっこ(じゅんこ)」

「こーお(こうぞう)」

「いーっく(みく)」

と喋るようになった。

 

こういうことを言うと、

世間ではきっと

「ただの勘違いだろう」

と言われるのがオチなのだ。

 

しかし、

「〜かもしれない」

「きっとそうに違いない」

と思うことや、直感は、

真実なのである。

 

だから、人間としてや、

保育士として積み重ねてきた思いこみ

を外して見てみると、

美空の成長はとても面白いのである。

 

(一般的に、2か月で喃語と呼ばれる

「あ〜あ〜」「う〜」などを発音し出し、

言葉を学習して、

意味のある「マンマ(ご飯)」「ママ」「バイバイ」

などを話始めるのは、

9〜10か月と言われている。

 

しかし、じゅんこは、

「言葉」というのは学習によって得られるものではなく、

元々、内包しているもの

ではないか?

と思っているのだ。

 

だから、

学習して言葉を話すのではなく

発音できる身体になる

のが9〜10か月なだけなのだと思っている。

 

だから、正確な日本語の発音ではないが、

美空は言葉を話すことができるのだ。

 

これは、美空が特別なのではなく、

生き物はみなそうなのだ。

 

ただ、人間の大人が勝手に、

「赤ちゃんは喋れないものだ」

「赤ちゃんは、言葉を学習によって得るものだ」

と思い込んでいるから、

聞き取れないだけ

なのだ。

 

 

実際に聞こえている言語ではなく、

頭の中に伝えてくるメッセージ

を信頼できるようになると、

赤ちゃんとのコミュニケーションは、

とてもうまくいくようになってくる

と思っている。)

 

ちなみに、よく、

「男の人は、赤ちゃんが何を要求しているのか分からない」

と言うが、

こうぞう(夫)は美空の氣持ちや声がよくわかる。

 

 

それは、

「〜かもしれない」という直感に対して、

全て採用するという考え方を持っているから。

 

そして、

じゅんことこうぞうの間では、

「話さなくても通じる」

「同じことを考えていた」

「同じことをしていた」

というシンクロニシティ

がよく起こるため、

美空の声もそれと同じだろうと、

感じとることができるのだ。

 

 

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そして、

別記事にも書いたが、

おむつなし育児なるものも実践している。

(くわしくはこちら

【おむつなし育児はじめました】http://childmindart.jp/puribatebirth15/

【おむつなし育児経過報告】http://childmindart.jp/puribatebirth17/

 

↑これを書いてから、

また状況が変わり、

しばらく、休みなしに疲れてしまい、

 

「おしっこしたいよ」のサイン

(美空の場合は、鼻息が荒くなって、

手足をばたばたし始め、

短く泣く)が出たら、

 

 おむつを開いて、   

 できるだけおしっこが美空の身体にかからないようにしていた。 

 

しかし、これを書いているその時、 

美空が起きたので、 

ホーローおまるに座らせてみると、 

泣かずにおしっこができた。 

 

「おむつにするよりスッキリするでしょー?」 

 

と聞くと、 

 

「ふむふむ。まぁ確かにね。氣もちはいいね」  

 

という感じの表情をしていた。 

 

この日、4回くらいできたのだが、 

タイミングじゃない時にやると、 

ものすごく怒るので、笑 

美空と話し合いながら、 

お互いに心地よいペースで 

 

やっていきたいと思う。 

 

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 あと最後もうひとつ。  

 

一時期は、うんちを3日ぐらいためて出す。 

をしていた美空だったが、 

 

だんだんと、 

飲んだら出す 

 

スタイルになってきた。 

 

 

友だちで身体の専門家りっちゃんに聞くと、 

人間は本来、 

おしっこもうんちも、 

溜めるものじゃなくて、 

入れたら出す 

の仕組みらしい。 

 

 

なるほど。 

やはり、どんどん自然に沿った、 

自分の心地よいスタイルに 

していってるんだな〜と 

おもたよ٩( ᐛ )و♡ 

 

******** 

 

発達が早い=いいこと 

とは全然思っていない。 

 

でも、今まで保育士としての常識を持って

子どもを見ていた時と、

そのフィルターを外して見ているのと

では全然見え方が違うので、

美空の成長は面白いのである。

 

発達が遅い、早いではなく、

 

子どもには、それぞれその子に合った成長があり、 

 

桜と菜の花の成長が違うように、 

季節によって咲く花が変わるように。 

 

人間も同じ。 

育つと決まってるものは育つ。 

 

だから、 

一緒にいる大人は、 

「ゆったり安心して待っていればいい」 

 

平均?普通?よその子と比べて? 

 

 

冗談じゃない。 

 

桜をあなたが咲かそうとしたって、 

咲かせられないように、 

 

子どもを無理に育てようとしたってムリなのだ。

 

子どもは自分の力で育つ 

 

だから、 

芽が出て、ツボミをつけて、 

花が咲くのを楽しみにするような、 

そんな氣もちで、 

いつも待っていられたらいいな 

ってじゅんこは思うよ(´∀`)♡ 

 

 

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