プライベート出産〜社会との関わり(番外編)出生届

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前々回と前回の記事の続き。

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プライベート出産〜社会との関わり編(保健師が家にやってきた)

http://childmindart.jp/puribatebirth2/

プライベート出産〜社会との関わり編(全てはうまくいっている)

http://childmindart.jp/puribatebirth3/

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簡単に説明すると、産婦人科で「プライベート出産をする」

という事実を説明するのがめんどうだった星野家は、

助産師を自宅に呼んで産むとテキトーにウソをついて、

病院に行かなくなったところ、

病院から保健所に通報され、保健師さんが自宅までやってきた。

だけれども、じゅんこは居留守を使いまくり、

「でたくない」という自分の本音を大事にし、

「今この瞬間の心地いい」を選択していた。

じゅんこは自分の内側で、

「敵」として認識していた保健師さんを、

「味方」にするイメージをして寝た。

その日、こうぞうに全面お任せで保健師さんに、

プライベート出産について説明してもらい、

その人は納得して帰っていった。

【やりたくないことは徹底してやらない】

【どんなに非常識でも、自分の声を大切にする】

【全てはうまくいっている】

を体感したじゅんこだった。

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……………のだが!!!

 

 

なんと次の日の夜、

またまた保健師さんがやってきた(-_-)ウーム

 

 

こうぞう残業で居なかったのだが、

じゅんこなんだか勢いで出てしまう。笑

 

保健師「こんばんはー。体調いかがですか?」

じゅんこ「あ、大丈夫です。健康です。」

 

保健師「何度もすみません。ご主人さまの携帯に何度かお電話したのですが、

出られなかったので、これを渡してもらえますか?」

じゅんこ「あ〜、すみません。今日は仕事がとても忙しいみたいで、出られなかったんだと思います。」

 

保健師「そうなんですね〜。大丈夫ですか?ご存知と思いますけど、出産には色々ありますから、

出血とか、何か緊急なことがあったら、必ず救急車を呼んでくださいね。ね?」

じゅんこ「はい…(この時点でものすごくめんどくさそうなじゅんこ。笑)」

 

保健師(昨日とは違う人)「出産についてもの凄く勉強されたんですね〜(いぶかしげな態度)」

じゅんこ「は〜。ま〜一応保育士なんで〜(だり〜)」

 

保健師「ご主人さまにあまり不安を煽らないようにと言われているんですが、すみませんね。これだけ渡してもらえますか?」

じゅんこ「は〜い。ありがとうございました〜」

保健師「失礼します〜」

 

 

じゅんこの正直な本音

・勝手に心配(疑い)のエネルギー送ってくんじゃねーよ。だりー。

・こっちは、産まれてくる子どもに全信頼をおいて、「自分の力で産まれる」って信じてんだよ。

・知識が一番じゃなくて、信頼と感覚が大事なんだよ。

・人間産まれて、生きるもんは生きるし、死ぬもんは死ぬ。

 生死は自分で決めて産まれて来ているから、

 他人が生死をコントロールできると思っている方がおこがましい。

 

ぷんヾ(`ε´)ノ!!!!!

 

 

というのを、こうぞうが帰ってきてから愚痴る。笑

 

保健師さんからの手紙には、

「出産が迫っているので、もう一度会って話したい」

的なことが書いてあったらしい。

 

 

こうぞう、出生届や、プライベート出産についての法律、

出産一時金などを改めて調べ出して、

パソコンでまとめる。

 

出生届のコピーに2人でえんぴつで練習書き。

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・出生届は事前に区役所にもらいに行った

・右側の、「医師、助産師記入の欄」をこうぞう(夫)が、

左側の欄をじゅんこ(出産したもの)が書く。

・右の欄は、一般的には「医師か助産師しか書けないもの」とされているらしいが、

実際は、その他という項目欄が存在し、そこに◯をつければいい

・体重、身長は「医師以外のもので分からなければ未記入でいい」

とは書かれているが、書いた方が心証はいいらしい

 

・戸籍法によると、

1、出生証明の添付がない出生届

2、学齢(小学生になる年)に達した子の出生届

3、50歳以上のものを母とする子の出生届

4、無国籍者を父とする嫡出子等の出生届

↑↑この4つ意外は本来受理伺いにはできない

つまり、プライベート出産では、出生届を出しに行った場合、

多くは受理伺いにされ、

遅い時は1か月ほどかかったりするらしいのだが、

本来の法律的には、

ちゃんとした出生届であれば、

その場で受理が基本原則なのだ。

↓とこの本に書いてある。詳しく知りたい人は、

 

Unknown

この本にのっているので、読んでみて。

プライベート出産する人のバイブルではないかと思いまする。

 

 

 

そんで、こうぞう次の日、

保健師さんに電話してくれた。

 

で、またいい感じに、

「出生届のこととか〜さんの方がお詳しいと思うんで教えてもらえますか?」

と言い、

保健師「どこに出しに行かれる予定ですか?」

こうぞう「一番近いので〜市民センターでいけるようなのでそこに」

保健師「そうなんですね〜!では、そこの担当者の方が困惑しないように話をつけておきます!」

こうぞう「本当ですか?凄く助かります。ありがとうございます。」

 

 

というやり取りをしたらしい。笑

素晴らしい♪♪

 

 

じゅんこは、自分がやりたい!と思っていることについて、

批判、反対、抵抗してくるエネルギーに対しては、

反応しない、無視する、氣にしない

を徹底しているので、

そういった場合の対応ができないのね〜

 

だって、批判、うまくいかない、抵抗ってのは、

「そっちじゃないよ」っていう純粋意識からのメッセージだから。

 

 

だけど、現実的に対応しなければならない時もあるよね。

そういう時は、あきらめよう。降参しよう。お願いしよう。

 

 

だって、そういうことで悩んでるあなた。

できないっしょ?ヾ(@^▽^@)ノわはは

 

 

できない自分を責めるのではなく、

できないことを認めて、さらして、お願いする。

 

 

これさえできれば、人生生きるのが随分ラクに楽しくなるよ♪♪

 

 

はい!!

てことで、もうこの話は終わりなはず!!笑

 

昨日から、股に挟まる感が強くなり、

「いててててててて」ってなるのが多かったので、

まじでもうすぐ産まれる。

 

胎動強すぎて、

「痛い!美空のばか!(/□≦、)」

と言いながら、笑

 

「美空のタイミングで生まれておいで〜」

「大丈夫よ〜」

「会えるの楽しみだね〜」

 

とも喋りかけておりまする。

 

妊婦になろうとも、

母親になろうとも、

じゅんこはじゅんこ。

 

じゅんこはじゅんこを生きるために生まれたのです。

それ以上でも、それ以下でもない。

 

そして、美空も美空を生きるために生まれてくるのです。

どんな身体でも、どんなことができ、どんなことができなくても、

そこに存在する、生きる、感じる、

ということを体験しに生まれてくるのです。

 

 

だから、余計なことはせず、

一人の人間として、ただ共にいればいい。

 

そういう思想が、愛が、

もっともっと広まればいいな〜とは思っています。

 

 

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