プライベート出産〜愛に溢れるお産をするなら1

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プライベート出産(医療の介助つまりは助産師などを呼ばず、

夫婦だけ、あるいは家族だけでお産すること)で、

 

2人目を2018年5月25日に出産しました。

 

名前を命吹(いぶき)と言います。

男の子です。

 

1人目の美空(みく)も夫のこうぞうと2人でプライベート出産でした。

みくの時は、

初産だったこともあり、

「子どもの自分で生まれる力を信じきる」

という信念がブレかけ、

途中。

「怖い」「怖い」「怖い」「痛い」「悲しい」「もういや」

という思いが溢れ、

自分の中の「怖さ」「辛さ」「痛み」に、

向き合わされたような時もありました。

 

 

すると、不思議なことに陣痛が弱まり、

間隔が遠のいていきました。

 

 

その後、こうぞうに、

日本最高齢の助産師ばあちゃんの「大丈夫やで」という本を、

読んでもらい。

「子どもは自分が死ぬような生まれ方は絶対にしない」

「お産がゆっくりなのには理由がある」

「あれこれ考えず、きたものを受け止めることが大事」

と言った言葉を聴いて、

安心し、

その後無事にみくは生まれてきました。

 

 

けど、この「怖かった氣持ち」を否定しているわけではなくて、

その時はそれが「ベスト」だった。

 

 

「怖さ」「辛さ」「悲しさ」

それも含めて、「じゅんことこうぞうとみくの出産だった」

と思ってます。

 

1人目のプライベート出産体験記が読みたい人はこちらから

http://childmindart.jp/puribatebirth5/

 

出生届について知りたい人はこちらから

http://childmindart.jp/puribatebirth/

http://childmindart.jp/puribatebirth4/

 

法務局での聞き取り調査について知りたい人はこちらから

http://childmindart.jp/puribatebirth10/

 

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んで、前置きがなが〜くなったから、

こっからは、くだけて喋るよ。笑

 

 

で、みくの時はリラックスもあったけど、

そういう「怖さ」が上回った瞬間がけっこうあったから、

今回2人目の出産では、

「究極にりら〜っくすして、ゆるゆる〜っと、

氣持ちのいい、こうぞうと愛深まるお産」

にするんだ〜(= ̄▽ ̄=)Vと決めてたのね。

 

じゃあ、実際どうだったかというと、

「究極のりら〜っくす」

「氣持ちいい〜」

「ゆるゆる〜」

「穏やか〜」

「こうぞうと愛深まる〜」

が別々のシーンでぜ〜んぶ叶えられたけど、

37時間?(間隔的な陣痛はもっとあった氣はするが区切るためにそのくらいにしとく)

とめちゃくちゃゆっく〜り時間のかかったお産っだったのだ。

 

 

その理由は、生まれてきた瞬間に分かったのだけど、

とりあえず時系列に書いてくね〜

********

1人目のみくの時は、

8か月まで近くのクリニックに検診に行ってたのだが、

行かなくなったことで、

保健師さんがやってきて…

詳しくはこちら→http://childmindart.jp/puribatebirth2/

 

 

で、今回は違う病院で最初の一回だけ行きました。

 

 

ほぼ行かなかった理由は、

医療従事者からすると、

プライベート出産は悪でしかなく、

色々と不安を煽られるだけだったので。

 

 

あくまで、自分とお腹の中にいる、

いぶきの感覚を一番大切にしたかったから。

 

 

いぶきがやってきた時に「どこで生まれたい?」

って聴いたら、

「じゅんこがリラーックスして生みたいと思うところならどこでもいいよ」

とお腹の中から言っていたので、

「じゃあ、こうぞうと一緒にお家で生みたいな」

と思い、

「うーん。でもここじゃないな」

ってことで、前の家を引っ越して、

色々見て回って、

超理想の今の家にやってきたのでした。

 

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↑無垢床以外全部叶ってる

 

 

 

エコーは一度も見なかったけど、

なんとなく男の子だろう。

いぶき命吹だろう。

と思ってました。

 

 

 

プライベート出産のバイブル的な本(あなたにもできる自然出産)の中に、

こんなようなことが書いてあった。

「出産に必要なのは、愛と優しさです」

と。

 

 

医療的知識よりも、

愛する人の「大丈夫。側にいるよ」

の一言が。

 

医療的処置よりも、

愛する人と、

目を見つめ合ってするキスの方が。

じゅんこは安心して、

愛と優しさを感じられた。

 

 

病院での出産を否定しているわけじゃない。

どんな選択をするかは、

本人が決めること。

だから、プライベート出産も、

その選択の中に入ってもいいんじゃないかな

ってこと。

 

 

 

んで、そんなこんなで、

 

みくの時は、つわりがしんどくて、

一日中動けない日もあったけど、

いぶきの時は、つわりがぜーんぜんなくて、

ごはんが美味しくて美味しくて、

結局15〜6キロ増えてました。

胎動もあって元氣に育ってました。

 

 

で、お腹が大きいから、

37週の正期産を過ぎたあたりから、

「早く生みたいな〜早く生まれないかな〜」

ってこうぞうに話してたのね。

 

 

だから、予定日の24日よりも早めの16日くらいから、

こうぞうは1週間のお休みをとってくれてたのだが。

ぜーんぜん生まれない。

 

兆候はあるけど、

ぜーんぜん生まれない。

 

結構規則的に陣痛の波が来るから、

お!くるか?

と思うけど、

寝たら治る。笑

 

お腹もだーいぶ下がってるけど、

ぜーんぜん生まれない。

 

お迎え棒(臨月にセックスをして、陣痛を促すこと)も2回くらいしてみたけど、

ぜーんぜん生まれない。笑

 

生まれる練習をしまくる、いぶき。笑

 

 

ので、こうぞうも様子を見ながら、

仕事へ。

 

でも、会社の社長さんが、

「もうあんた月末まで休んでいいわよ。

じゅんこさんを安心させてあげなさい。」

と言ってくださり、

結局、2週間のお休みをもらいました。

ほんとーにありがたかった(о´∀`о)

 

 

そのおかげで、

出産前はこうぞうとみくと近くのスーパーに歩いてお買い物に行ったり、

公園に行ったり、

とおだやか〜に過ごすことができ、

「いぶきはじゅんこが穏やか〜に過ごせるように、まだ生まれないんじゃない?」

とこうぞうと話していたくらい、

ゆったりとした時間を過ごしてました。

 

 

そして、21日、だったかな?

友達のゆるゆる施術家のりっちゃんが

急遽自宅に来てくれて、

施術をしてくれたのね。

 

りっちゃんの施術もぴかいちなんだけど、

りっちゃんの存在自体が、

じゅんこにとっては、

「大丈夫よ〜」

って抱きしめられている感覚になる。

そんな存在。

 

 

施術をうけて「身体が海になったような感覚」になって、

最高にりら〜っくすするという感覚を意識することができた。

 

そして、

呼吸は「吐ききると入ってくる」という知識はあったのだが、

前駆陣痛の時にそれやってると、

結構疲れてたのね。

 

それをりっちゃんに相談すると、

「吐く時に、お腹をへこますんじゃなくて、

膨らますようなイメージで吐いてみて。

そうすると、エネルギーが湧いてくるよ」

とアドバイスをもらった。

 

↑このことが、本番にとても影響を及ぼすのである。

 

 

りっちゃんが急遽来てくれるのを、

待っていたかのように、

次の日22日にまたゆる〜い陣痛がやってきた。

 

そして、その日はまた寝たら治まる。笑

 

結局それの繰り返しで、

24日の朝からちょっとずつ本格的になり始める。

 

そして、24日の18時ごろ、

ようやくおしるし。

 

こうぞうに、「おしるしきたー!」

と言ったら、

「おー!・・・今さら?笑」

と言われたくらい本格化まで長かった。

 

長くなったので、

本番は次の記事で。笑

 

 

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